性病検査って、ハードル高くないですか?
性感染症は誰でもかかる可能性があります。
でも、いざ「検査に行こう」と思うと、病気そのものよりも「人の目」が気になってしまうことはありませんか?
私はあります。
しかも一度ではありません。
看護学生だった私は、札幌まで受診しに行きました
最初はほとんど症状がありませんでした。
ところが日が経つにつれ、漿液性の帯下が増え、下腹部痛や腰の鈍痛も出てきました。
看護学生だった私は、「これは受診しないといけない」と分かっていました。
でも、母校の母体病院だけはどうしても受診したくなかったんです。
札幌から数時間離れた場所で生活していたので、母にも知られず、学校にも知られず受診できる日を探し、札幌まで戻って検査を受けました。
結婚していた頃は、逆に地元の総合病院へ
その後、結婚していた頃にクラミジア、そして淋菌感染症になりました。
感染経路は当時の夫以外考えられなかったため、
「私は悪いことをしたわけじゃない。」
という気持ちがあり、田舎で一つしかない総合病院でも迷わず受診しました。
この時は結果も即日で分かり、そのまま治療へ。
15年後、また受診先に悩みました
さらに約15年後。
再び性感染症を疑う出来事がありました。
この時は近所では受診したくなくて、かなり調べて街中の自由診療クリニックへ。
検査結果は2日後。
たった2日ですが、とても長く感じました。
「陽性だったらどうしよう。」
そんなことばかり考えていました。
結果を聞くためにもう一度受診し、薬を処方してもらい、パートナーも治療が必要との説明を受けました。
検査だけで終わるわけではありません。
結果を聞きに行くこと、治療を始めること、パートナーにも伝えること…。
精神的な負担も決して小さくありませんでした。
個人輸入まで調べたこともあります
当時は「病院へ行きたくない」というより、
「知られたくない」
という気持ちのほうが強かったのだと思います。
海外から医薬品を個人輸入できるサイトまで調べたこともありました。
今思えば、それくらい追い詰められていたということです。
あの頃の私に教えてあげたい
もしあの頃の私に声をかけられるなら、
「病院へ行くしか方法がないわけじゃないよ。」
そう伝えたいです。
今は、自宅で検査を受けられるサービスがあります。
知り合いに会う心配もなく、自分のタイミングで検査を受けられる。
そんな選択肢があるだけでも、気持ちはずいぶん違ったと思います。

まとめ
私は看護師ですが、それでも性感染症で受診するのは勇気がいりました。
だからこそ、「病院へ行け」と言うだけでは解決しないことも知っています。
郵送検査がすべての人に最適とは限りません。
症状が強い場合や治療が必要な場合は、医療機関の受診が大切です。
それでも、「まず検査を受ける」という最初の一歩を踏み出せる選択肢として、こうしたサービスを知っておくことには意味があると、私は思っています。
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