Apple純正キーボードA1314とA1644を分解しただけの記録

最近、Apple純正キーボードに興味が出てきて、中古を2台購入してみた。

  • Apple Keyboard A1314(乾電池式・2009年製) 530円(送料込み)
  • Apple Magic Keyboard A1644(Lightning充電式) 1,491円(本体価格1円+送料)

これまで、メカニカルとパンタグラフの違いすら曖昧だったが、自分がMacやiPadで「打鍵感が好きだ」と感じていたのはパンタグラフ式らしい。

A1644は“1円”でも意外と使えた

まずはA1644。Lightningケーブルで充電し、USB-A変換アダプター経由でiPhoneにつないでみると、普通にタイピングできた。

ただし、Bluetoothでは接続できない。充電中もランプが点灯しないので、どこか故障している可能性はある。


(Bluetoothは繋がらないが、ウィジェット上では一応認識されている様子)

とはいえ、有線キーボードとしては問題なく使えるので、この価格なら十分元は取れた気がする。

唯一の難点は、下矢印キーのキートップが欠損していること。

A1314は分解練習用として購入

A1314は、実際に使う目的ではなく、「キートップを外す練習台」として購入した。

最初は600円ほどのキートップ引き抜き工具を使っていたが、パンタグラフ式は構造が繊細で、横方向の負荷がかかると爪が割れやすい。

その後、YouTubeで「Apple Magic Keyboardはマイナスドライバーが一番いい」と言っている動画を見つけた。

実際に試してみると、精密ドライバー(メガネ用のマイナス)のほうが扱いやすかった。

  • 角に差し込みやすい
  • 力の方向を細かく調整できる
  • 少しずつ浮かせる作業がしやすい
  • パンタグラフの爪を割りにくい

結果的に、専用工具よりも安全だった。無事にキートップを外すことには成功。


(慎重に浮かせれば、裏側の細い固定爪も割らずに外せる)

内部は年季が入っていた。

さらに分解して初めて気づいたのは、A1314とA1644ではパンタグラフのヒンジ形状が全く違うということ。同じApple純正でも構造が統一されていないのは意外だった。

【ヒンジ構造の比較】


(左:旧型のA1314は縦にパーツが噛み合う形状、右:新型のA1644はよりフラットですっきりした形状)

修理部品は高い

「ヒンジだけ買えば直るのでは?」と思い、AliExpressを見てみた。すると、ヒンジ1個で約1,700円。

中古キーボードが数百円〜千円台で買えるのに、部品1個でこの価格。それなら中古をもう1台買ったほうが早い気もする。

でも代替部品が手に入るってすごくない??って思った。日本国内のショッピングサイトとは違う感じして新鮮だった。「アリエクインストールして!自転車用の部品買って!」って次男に言われてインストールしてたんだけど。これ若い人に流行ってるのかな??

 気になる人は見てみてください、なんか色々あっておもしろい👇️

Aliexpress

飽きたら部品取りで売るのもありかもしれない

しばらくは分解したり触ったりして楽しむつもりだが、飽きたらキートップを1個ずつヤフオクに出したら売れるのだろうか。そんなことまで考え始めてしまった。

中古ガジェットは、買った後にいろいろ試して遊べるのも面白さの一つだと感じた。

まとめ

530円の分解練習機と、実質1円の有線Magic Keyboard。そう考えると、かなり楽しめた買い物だった。


私買ったのこれだけど、よく見たらちゃんとメカニカルって書いてあった🤣⬆️


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