こんにちは、mokaです
過去にした旅行の体験をもとに、わたしが「行く前に知りたかった~!」と思ったことがいくつかあったので、同じように初めて訪れる国に行こうとしている方に向けて、過去の自分に向けて書くつもりで各国のおすすめスポット・注意点を記事ごとにまとめていこうと思います。
これまで行ってきたところはこんな感じです
- 台湾(小さいころ住んでいた)
- カナダ・バンクーバー(短期留学)
- アメリカ・カリフォルニア
- イギリス・ロンドン
- フランス・パリ
- イタリア・ベネチア
- イタリア・フィレンツェ
- イタリア・ローマ(4.イギリス~8.イタリアは3か国5都市周遊で行ってきたもの)
- アメリカ・ハワイ オアフ島
- インドネシア・バリ島
- フィリピン・セブ島
いまはなかなか海外へはいけない世の中ですが、また気軽に海外旅行にいけるようになったときの参考に少しでもお役立ちできればうれしいです
今回はベネチアについてです。ベネチアの魅力についてじゃんじゃんご紹介します
ベネチアの魅力的なところやおすすめスポット
ベネチアの魅力的なところやおすすめスポットをご紹介します。
- 水上バス「ヴァポレット」での移動が楽しい
- 名物のシーフードを使用したパスタが絶品
- ゴンドラ観光やベネチアンガラスが有名
- 世界最古のカジノ「カジノ・デ・ヴェネツィア」がある
①水上バス「ヴァポレット」での移動が楽しい
ベネチア市街を移動するには徒歩か水上バスを乗る必要があります。
この水上バスに乗ると、水の上からという違った目線からベネチアを見ることができるので楽しいです。わたしが乗ったときは水上バスの後方座席のうしろに海上用のイタリア国旗がはためいており、乗船中にそれと一緒に記念写真を撮りました!
もちろん徒歩での移動は、ベネチア市街のあちこちにある小さな橋を渡ったり、入り組んだ細い路地を探索できて面白いです。
水上バスは1回券と◯時間乗り放題というチケットを乗り場で購入し乗船します。滞在期間により何時間にするのか選びましょう。
水上バスを一日で3回利用するなら価格のお得さで言うと24時間乗り放題チケットがおすすめです。
②名物のシーフードを使用したパスタが絶品
ベネチアは新鮮な魚介類が豊富なことで有名です。
サンマルコ広場から少し歩いたおしゃれなレストランに入ったときに、お昼ご飯にボンゴレビアンコ(あさりの白ワイン蒸しパスタ)をおすすめされました。
正直なところわたしは昔から貝類が苦手で、いくら名物といえど食べれるか不安でした。
でも相方が頼んだものを一口もらったらものすごく美味しくて、ぱくぱく食べてしまいました!
その日の夜ご飯もベネチアで、別のレストランで食事をしましたが、ボンゴレビアンコの味が忘れられずもう一度頼みました。笑 別のレストランで食べてもめちゃくちゃ美味しかったので、ベネチアではボンゴレビアンコをぜひ食べてみてください。
ボンゴレビアンコの他にも、ベネチアはとにかくシーフードが名物なので、イカ墨パスタやいろいろな貝類が入ってるペスカトーレ(トマトベース)やペスカトーレビアンコ(白ワイン蒸しベース)もおすすめです!!
③ゴンドラ観光やベネチアンガラスが有名
ベネチア市内にはいたるところに小さな運河が流れています。そこを小舟を乗りながら観光できるのがベネチア名物のゴンドラ観光です。
ゴンドラは手漕ぎ船のことで、市内を歩いていると船頭さんに「乗ってかなーい?」と声をかけられます。水上バスと同様、ベネチアならではの水の上からの観光なので、時間が許せばぜひ乗ることをおすすめします。中には相場より高い値段を請求するひともいるので注意です。
また、写真を撮っていないのですが、街の至る所にベネチアンガラスを扱うお店がありました。
大きなものは何十万円としていましたが、親指くらいの小さなガラスの置物などお手軽な値段で買えるものもありました。
④世界最古のカジノ「カジノ・デ・ヴェネツィア」がある
ベネチアには世界最古のカジノ「カジノ・デ・ヴェネツィア」があります。カジノと聞くとギラギラなイメージが個人的にはあり、なんだか入りづらい印象を持っていましたが、こちらのカジノはかなーり落ち着いていました。
カジノの中に入るには入場料として一人€10(ユーロ)支払います。この€10はそのままカジノ内でかけられるチップ1枚と交換されます。
このときは2人で入場したので、€20支払ってカジノの中に入りました。わたしたちはとにかくカジノ体験をしたかっただけなので、最低金額(1人€10)のみにしましたが、もっと掛け金を増やしたいときはその分を支払えばOKです。
入場料を支払った後、上着などをクロークへ預けたあと入場をします。
通常のカジノにあるようなルーレットやゲームマシン、カードゲームなどがあります。内装はとても高級感があり照明も明るく、ほかのお客さんも落ち着いてカジノを楽しんでいるひとが多く、ゆったり過ごせました。
わたしたちはブラックジャックに挑戦し、なんと€20を€60にすることができました!笑 特にわたしは初めてのカジノで、ギャンブルには全然期待するたちではありませんが、勝ちが続いた時にはさすがにふたりでめちゃくちゃ盛り上がりました。
もし負けたとしても、1人€10で世界最古のカジノの雰囲気だけ味わうだけでも十分価値がある場所だと思います。旅行の思い出作りに寄ってみるのはとてもおすすめです。くれぐれもカジノ自体にハマりすぎてしまうのは要注意ですね。笑
ベネチア旅行にいくときの注意点・気をつけたほうがいいこと
魅力いっぱいのベネチアですが、注意点についてもご紹介します。
- ベネチア市内は階段や橋が多くスーツケースなどは歩きづらい
- 景観を乱すようなマナー違反をすると罰金になることもある
①ベネチア市内は階段や橋が多くスーツケースなどは歩きづらい
ベネチアの街は運河があちこちにあるため、橋がたくさんあります。また、道が狭く階段も多かったです。そのためスーツケースを持ち歩くときはどうしても不便でした。
ベネチア市内でホテルに宿泊する方はなかなか難しいとは思いますが、ベネチア市内から一駅電車に乗ったところに泊まるのもおすすめです。ベネチア市内より安く泊まれるうえに、スーツケースを持ち歩かずにベネチア市内に行けるため、かなり快適でした。
②景観を乱すようなマナー違反をすると罰金になることもある
観光客が増加傾向にあるベネチアでは、観光客による迷惑行為や、歴史ある景観を保つために「#EnjoyRespectVenezia」というキャンペーンを行っていました。また、さまざまな禁止条例が出ています。
例えば、サンマルコ広場やリアルト橋などの有名観光スポットや、そのほかの指定外の場所で座った場合、最大€500(日本円で約6万円前後)の罰金が科されてしまいます。
また、ベネチア市内の運河で全裸になって泳いでいた観光客2人は、わいせつ行為との罪に問われました。結果、一人当たり€3000(日本円で約36万円前後)の罰金が科された事例もあります。
ベネチアは街全体が美術館のような海外旅行先!
わたしが実際に行った際に感じたベネチア旅行の魅力と注意点を紹介しました。
ベネチアがおすすめな理由やおすすめな観光スポットはこんな感じです
- 水上バス「ヴァポレット」での移動が楽しい
- 名物のシーフードを使用したパスタが絶品
- ゴンドラ観光やベネチアンガラスが有名
- 世界最古のカジノ「カジノ・デ・ヴェネツィア」がある
「水上バスやゴンドラで水の上からの観光を楽しみたい」「おいしいシーフードを食べたい」「世界最古のカジノや歴史的建造物をみたい」という方にはぴったりです
ベネチアに旅行するときは注意点もあります
- ベネチア市内は階段や橋が多くスーツケースなどは歩きづらい
- 景観を乱すようなマナー違反をすると罰金になることもある
ベネチア市内のホテルに宿泊する場合スーツケースで行く方は多いかと思うので、階段や橋が多いので歩きづらいので気を付けてください。また、景観を乱すマナー違反は高額な罰金を請求されるので注意しましょう。
魅力いっぱいのベネチア、注意点はすこし頭の片隅においておけば楽しい旅行になると思います。この記事を読んでベネチアに旅行してみたいなと思っていただけたら嬉しいです。
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