こんにちは、mokaです
過去にした旅行の体験をもとに、わたしが「行く前に知りたかった~!」と思ったことがいくつかあったので、同じように初めて訪れる国に行こうとしている方に向けて、過去の自分に向けて書くつもりで各国のおすすめスポット・注意点を記事ごとにまとめていこうと思います。
これまで行ってきたところはこんな感じです
- 台湾(小さいころ住んでいた)
- カナダ・バンクーバー(短期留学)
- アメリカ・カリフォルニア
- イギリス・ロンドン
- フランス・パリ
- イタリア・ヴェネチア
- イタリア・フィレンツェ
- イタリア・ローマ(4.イギリス~8.イタリアは3か国5都市周遊で行ってきたもの)
- アメリカ・ハワイ オアフ島
- インドネシア・バリ島
- フィリピン・セブ島
いまはなかなか海外へはいけない世の中ですが、また気軽に海外旅行にいけるようになったときの参考に少しでもお役立ちできればうれしいです
今回はローマについてです。ローマの魅力についてじゃんじゃんご紹介します
ローマの魅力的なところやおすすめスポット
ローマの魅力的なところやおすすめスポットをご紹介します。
- ローマは有名な観光スポットの宝庫(コロッセオ・真実の口・スペイン広場・トレヴィの泉・バチカン市国)
- 生クリームは使わない!カルボナーラ発祥のレストランがローマにある
- ローマの現地の人が陽気ですぐ仲良くなれる
①ローマは有名な観光スポットの宝庫
ローマは有名な観光スポットが徒歩圏内に盛りだくさんで、一日では回り切れません。例えばコロッセオ、真実の口、スペイン広場、トレヴィの泉、パンテオン、フォロ・ロマーノ、バチカン市国などです。
わたしは学生時代世界史がそこまで好きではなく、世界の歴史については有名なものしか知りませんでしたが、そんなわたしのようにあまり世界史に詳しくなくても楽しめる観光地が目白押しな印象でした。
たくさんあるローマの観光地の中でもこれだけはぜひいってほしい観光地をまとめましたので、ぜひ参考にしていただけたら嬉しいです。
・ローマのおすすめ観光スポット:コロッセオ
コロッセオはローマ帝政期に造られた円形闘技場で、かつては剣闘士同士の命を懸けた闘いが見せ物として行われており、民衆の娯楽として大きな存在感を持っていました。
コロッセオの中を見学するためには入場料を払う必要があります。中は想像以上に広く、一周するだけでも結構時間がかかりました。これだけの建物を作る技術が古代にあったと思うとすごいなあとただ感嘆するばかりです。
そして、なにより衝撃だったのが数えきれないほどの剣闘士がコロッセオで命を落としたことです。娯楽の一部として命を懸けた闘いが行われていた時代があったと聞いたときは少しぞっとしました汗そんな歴史を持つコロッセオなので、死刑に抗議するライトアップが過去行われることもありました。
・ローマのおすすめ観光スポット:真実の口
ローマの休日でも出てくるあれです!わたしはローマの休日を観ずにローマ旅行しましたが、有名すぎてもちろん知ってました。笑
2月に行ったのでめちゃくちゃ寒い中かなりの行列に並んで、お馴染みのあのシーン(口に手を入れるやつ)の写真を撮りました。真実の口の前におじさんがいて、その人にストップといわれるまで撮り続けました。結構待ってくれるので何枚も取れました。笑
真実の口は有名すぎてローマの休日を観ずに行きましたが、旅行の後に友人に勧められて観たときにめちゃくちゃテンションが上がったので、ぜひローマの休日を観ることをおすすめします!
・ローマのおすすめ観光スポット:スペイン広場
こちらもローマの休日で、オードリーヘップバーン演じるアン王女が初めてローマの街中でアイスを食べるシーンで映っていたスポットです。
スペイン広場の広い大きな階段でアイスを買い、食べるシーンですが、先述したようにわたしはローマの休日を観ていなかったので、ここにきた当時の自分としては
「ふーん。。ここが有名なところなのか。普通の階段だな、まあ写真撮っとくか」
というなんとも薄い反応をしてしまいました。笑
ですが、ローマの休日を観ていたら「あ、アン王女がいたところだ!!」とテンション上がりまくりだったんだろうなと当時の自分の悔やんでいます。なので、ローマ旅行を検討中でまだローマの休日見ていない方は一度観てみてくだs…(しつこいのでここらへんにしときます)
・ローマのおすすめ観光スポット:トレヴィの泉
横長に広い噴水で、いたるところにおおきな彫刻や装飾が施されており、初めて見たときは圧巻でした。
「ローマにふたたび戻りたいと願うならば、後ろ向きにコインをなげよ」という言葉があるようです。行った後に知ったのでわたしはできておりませんが。笑
ちなみに投げる枚数で叶う内容が変わるようです。1枚投げればローマにふたたび戻ることができ、2枚投げれば大切な人とずっと一緒に、3枚投げれば恋人や配偶者と別れられるということです。投げられたコインの半分は寄付に使われます。
・ローマのおすすめ観光スポット:バチカン市国
バチカン市国は、ローマの中にある都市国家です。バチカン美術館が有名で、わたしが行ったときも入り口から長蛇の列でした。
わたしが2月に行った当時は、極寒の中ずっと雨が降っていました。寒さに耐えて並ぶのは時間もないしやめようということで美術館に入ることは諦めましたが、建物を見るだけでも充分行く価値があると思います!
すこしやっかいなのは、観光客相手に声をかけてくる人たちです。彼らの謳い文句は、「お金払ってくれたらバチカン美術館へ並ばずに入れるよ」というような趣旨でした。1人断ってもまた次々と別の人から声をかけられるので、きっぱり毎回Noと答えましょう。人によっては日本人?中国人?韓国人?など聞いてきて話を続けようとすることもありますが、ここまでくると面倒くさいです。
もう、「ナニイッテルカワカンナーイ」と日本語で答えてすっとぼけるという方法を取るのもありです。さすがにしつこい人でもこれをやったら諦めてくれました。笑
②生クリームは使わない!カルボナーラ発祥のレストランがローマにある
ローマには元祖カルボナーラが生まれたレストラン『 La carbonala(ラ カルボナーラ) 』があります。
わたしもランチタイム時に実際行ってきました。やはり人気店で、ランチタイムということもあり行ったときは人がいっぱいと言われましたが、行くあてに迷っていると、その様子を見かねた店員さんが、席空いたからいいよーと入れてくれました。
こちらのお店のカルボナーラは生クリームを使わないので、日本で食べるカルボナーラよりも卵の味がとてもしっかりと感じられます。個人的には生クリーム入りのカルボナーラの方が好みでしたが、一緒にいった相方はめちゃくちゃハマっていました。
③ローマの現地の人は陽気ですぐ仲良くなれる
イタリアのなかでヴェネツィア、フィレンツェ、ローマを回ってきてどの都市も共通している特徴ではありますが、やはり現地の人が陽気ですぐ仲良くなれちゃいます。
ローマ旅行中、トリップアドバイザーの口コミがよかったレストランに複数行ってきました。
ホテルからすぐの個人料理店には、独学で英語を学んだという陽気な名物おっちゃん店長がいました。店長自らテーブル一つ一つを回り、雑談を交えながらメニューの説明をするので、お客さんと店長がものすごく打ち解けます。笑 そして店内の雰囲気がとても温かかったです。
そのうちのお客さん同士でもおしゃべりが始まったりして、偶然隣のテーブルに座っていたカナダからのおじいちゃんおばあちゃんとたくさんお喋りしました。
また先述のカルボナーラのお店では、料理をサーブするたびに面白いことをしてくれるので、英語が分からなくても楽しめると思います。
ホテルのスタッフとも、わたしたちが日本人から来たことがわかると「ハネムーンに沖縄に行こうと思うんだけどどうかな?」と相談されたりして盛り上がったり、バスで一緒になった少年が迷子だったわたしたちを乗り換える先のバスまで案内してくれたり、人の温かさにたくさん触れられました。
ローマ旅行にいくときの注意点・気をつけたほうがいいこと
魅力いっぱいのローマですが、驚いたことと注意点についてもご紹介します。
- 電車内でのスリに気をつけて!!
- ローマの中心駅から少し離れた駅では英語が通じないことが多い
①地下鉄の電車内やバスでのスリに気をつけて!!
ローマは特に地下鉄でのスリ事件が日常茶飯事です。
わたしたちがローマで地下鉄に乗ったときに、たまたまローマ在住の日本人男性が声をかけてくれたため乗車中に軽くお話をしたことがありました。
その方曰く、1年滞在していて2-3回はスリ被害に遭ってしまったそうです。タチが悪いことに、多くは子供たちのグループによる犯行でした。
どのように被害にあってしまったかというと、地下鉄に乗っているとき、急に複数の子供たちが周りに寄ってきて囲われ、何が起きたかと思えば次の駅で一斉に降りていき、気づいたらバッグからお財布が消えていたそうです。。
スリはよく起こるそうで、重い罪に問われることもないので子供たちも平気でやってしまうそうです。スリ対策は十分にしていきましょう。バッグはできるだけ小さい斜めがけできるものにして、上着で隠すというやり方をつかいローマを2泊しましたが、幸い私自身は被害にあうこともなく平和に旅行を楽しめました。
②ローマの中心駅から少し離れた駅では英語が通じないことが多い
ローマは見どころがたくさん詰まった海外旅行先!
わたしが実際に行った際に感じたローマ旅行の魅力と注意点を紹介しました。
ローマがおすすめな理由はこんな感じです
- ローマは有名な観光スポットの宝庫(コロッセオ・真実の口・スペイン広場・トレヴィの泉・バチカン市国)
- 生クリームは使わない!カルボナーラ発祥のレストランがローマにある
- ローマの現地の人が陽気ですぐ仲良くなれる
「有名な観光地をさくさく見て回りたい」「カルボナーラの元祖ってどんな感じか気になる」「現地の人との交流も旅行の醍醐味だ」などどれかひとつでも当てはまる方はぜひローマをおすすめします。
ローマに旅行するときは注意点もあります
- 電車内でのスリに気をつけて!!
- ローマの中心駅から少し離れた駅では英語が通じないことが多い
魅力いっぱいのローマ、注意点はすこし頭の片隅においておけば楽しい旅行になると思います。この記事を読んでローマ旅行してみたいなと思っていただけたら嬉しいです。
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