こんにちは、mokaです
過去にした旅行の体験をもとに、わたしが「行く前に知りたかった~!」と思ったことがいくつかあったので、同じように初めて訪れる国に行こうとしている方に向けて、過去の自分に向けて書くつもりで各国のおすすめポイント・注意点を記事ごとにまとめていこうと思います。
これまで行ってきたところはこんな感じです
- 台湾(小さいころ住んでいた)
- カナダ・バンクーバー(短期留学)
- アメリカ・カリフォルニア
- イギリス・ロンドン
- フランス・パリ
- イタリア・ヴェネチア
- イタリア・フィレンツェ
- イタリア・ローマ(4.イギリス~8.イタリアは3か国5都市周遊で行ってきたもの)
- アメリカ・ハワイ オアフ島
- インドネシア・バリ島
- フィリピン・セブ島
いまはなかなか海外へはいけない世の中ですが、また気軽に海外旅行にいけるようになったときの参考に少しでもお役立ちできればうれしいです
今回はセブ島についてです。セブ島の魅力についてじゃんじゃんご紹介します
旅行先にフィリピン・セブ島がおすすめな理由
セブ島旅行は友人(海外旅行経験ゼロ)との女二人旅でいってきたので、それを前提にセブ島に決めた理由をいくつかあげていきます
- 飛行機に乗る時間が短い
- セブ島の人々が日本人観光客に慣れている
- 物価がとにかく安い!あまりにも安い!
①日本からセブ島までの飛行機に乗る時間が短い
これはエコノミーを使うかビジネスを使うかで意見がわかれるものかと思いますが、エコノミーに乗ることを前提にします。これまでエコノミーでカナダ、アメリカ、イギリス、フランス、イタリアなどに行ってきたのですが、本当につらいのです
周りの海外旅行好きな友達や、アメリカやヨーロッパにばんばん出張している同僚は飛行機で爆睡できるらしく、寝れば一瞬だから平気な人もいるようです
なので寝るように頑張ってみたものの、どれだけ快眠グッズを用意しようとも、結局1時間で目が覚めました。そして気付きました。わたしは座って長い時間睡眠が取れない体質なんだと、、泣
エコノミーで行くことが決まっていた今回の海外旅行先は、「絶対乗る時間が短いところがいい!!」と心に決めていました。成田からセブ島までのフライトは4時間半から5時間半で、まだ耐えられる飛行時間です
海外旅行初心者の友人は飛行機に乗るのも初めてということで短めフライトのセブ島に決めました
エコノミーに乗ろうと思っている・長時間のフライトはきつい・海外旅行が初めて、という方にはぴったりだと思います
②セブ島の人々が日本人観光客に慣れている
セブ島は言わずと知れた観光地です。そして日本から近いので、日本人観光客もとても多く現地の人々が日本人への対応に慣れています。そしてとってもフレンドリー
セブ島では基本的に英語をつかってコミュニケーションします。ですが特にホテルや有名なレストランでは、ほとんど日本語メニューなどが用意されているんです。
また現地の人々が本当にフレンドリーで、今回宿泊したプランテーションベイホテルや訪れたレストランでは必ずといっていいくらい話しかけてくる店員さんが多くとても楽しかったです。こちらが日本人とわかると、知ってる日本語をつかってくれたり愛嬌のある方ばかりでした
海外旅行初心者で英語も苦手だった友人と一緒に行ったので、観光地かつ日本人観光客に慣れているという条件は必須でした
③フィリピンは物価がとにかく安い!費用が抑えられる!
なんといっても魅力的なのが物価の安さです。安いと何となくまずいものばっかりな気がしますよね、わたしもそう思ってましたが美味しいものもちゃんとあります!特にドライマンゴーは高品質なものを日本より安く買えるので、もちろん大量購入しました
写真は現地のスーパーでの購入品ですが、お菓子や石鹸などをかごいっぱいにいれて3000円くらいでした。小分けされたかっぱえびせんみたいなお菓子は小袋1つ当たり2円くらい。笑
景色が綺麗なことで有名な水上レストラン「ランタウフローティングネイティブレストラン(Lantaw Floating Native Restaurant)」でディナー
なんだか値段が高そうですよね。ですが、おなかいっぱい食べても一人1000円(!)でした。ココナッツミルクを使ったスープとライチジュースが美味でした
雰囲気抜群の5つ星ホテルアバカブティックリゾート内にあるレストラン「アバカレストラン」でのディナー
でいやもうこれ以上食べれない~となるまで食べても一人4000円でした。日本で居酒屋に行く感じで高級ディナーが楽しめました。お肉が美味しかったです
これだけ物価が安いので、もちろん宿泊費用もかなり抑えられました。セブの中では高級ホテルを選んだのに、11月頃の4泊5日で10万切りました~!ハワイは中級ホテル、11月頃の4泊6日で15~16万だったので価格の違いは大きいかと思います
セブ島旅行にいくときの注意点・気をつけたほうがいいこと
魅力いっぱいのセブですが、水道水やトイレを使用するときは日本と同じような使い方をしないように気をつけてください。実際いってみて「こんなことあるのか、、、」と驚いたことがありました
- セブ島では水道水を飲むのを避けるべき!
- トイレットペーパーは備え付けられていないことがある
①セブ島では水道水を飲むのを避けるべき!
水道水を飲料水としてつかうことは避けたほうがいいです。人によってはおなかを壊してしまうこともあります。おなかが弱い人は、顔を洗ったり口をゆすぐときにも飲料用のペットボトルを使用することをおすすめします。
一定レベル以上のホテルでは、口をゆすぐ用のペットボトルを客室にあらかじめ用意してくれているところもありますので、あまり心配しなくていいです。仮になかったとしても、セブ島の飲料用ペットボトルは数十円くらいなので買ったほうが安心です。
②トイレットペーパーは備え付けられていないことがある
滞在中寄った大型ショッピングモールや一部のレストランで、トイレットペーパーが備え付けられていないことがありました。
日本での水洗トイレに慣れているとかなり衝撃的ですが、セブ島にはトイレットペーパーを流せないトイレが多いです。トイレットペーパーが水に溶ける仕様になっていないことがほとんどなので、使用したあと流さずにゴミ箱に捨てるシステムになっています。
わたしが実際行った大型ショッピングモールは、清掃員がずっとトイレ内にいるにも関わらずトイレットペーパーが切れていたので補充してくれるか聞いたところ、もうないときっぱり断られたことがありました。日本からポケットティッシュを持っていくのが吉です。笑
海外旅行が初めてでもセブ旅行はおすすめ
わたしが実際に行った際に感じたセブ島旅行の魅力と注意点を紹介しました。
セブ島がおすすめな理由はこんな感じです
- 飛行機に乗る時間が短い
- セブ島の人々が日本人観光客に慣れている
- 物価がとにかく安い!あまりにも安い!
特に「海外旅行が初めて」「飛行機に乗るのが初めて」「英語には苦手意識がある」「費用は抑えつつ少し贅沢なリゾート気分を味わいたい」という方にはぴったりです
セブ島に旅行するときは注意点もあります
- セブ島では水道水を飲むのを避けるべき!
- トイレットペーパーは備え付けられていないことがある
水道水を避けるのは東南アジアなどではどの国でも気を付けた方がいいですし、トイレットペーパーがないことを考慮して日本からポケットティッシュを持参すると対策は万全です。
魅力いっぱいのセブ、注意点はすこし頭の片隅においておけば楽しい旅行になると思います。この記事を読んでセブ旅行してみたいなと思っていただけたら嬉しいです。
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